2009-10-26

冬にもステテコ

ひと夏…と言うより、
春の単衣の頃から、真夏、秋の単衣の時期を通して
長襦袢はお蔵入り、
ひたすら、胴が晒しの、嘘つき半襦袢と
下は綿のローライズステテコで通してました。

あまりの楽さに、ずーっと穿き続けたいと思ったんだけど、
流石に袷の時期に
つんつるてんの丈のステテコが見えるのは無しでしょう?(笑)

というわけで、古い七緒を引っ張り出し、
冬用ステテコ作成開始です。

素材は、肩裏の柄が気に入って買っておいて、
表地には興味がなかった、羽織です。
今回、触ってみたら、珍しく薄くてトロンとした綸子のような生地。
これはいけるかも!と思いつきました。

解いて、ネットに入れて、シルク用洗剤で洗濯機のソフト洗い。
そのまま陰干しにして、アイロンをかけずそのまま仕立て始めます。
きっとこれで、縮み防止になったはず。
因みに、この仕立中、アイロンを一切使いませんでした。

ステテコの型紙には、着物の反物巾では足りないので、
羽織の前身ごろと後ろ身頃、
それに衿部分(?)の細長い部品を真ん中に挟んで1枚の布にし、
型紙の前と後ろをくっ付けて置いて、
左右1枚ずつのパターンをかたどり、それを繋げたので、
縫う作業はとっても簡単!

注意するのは、七緒の型紙は、丈が短め。
今回は、冬の襦袢の代わりですから、
丈は、着物よりちょっと短いだけにしました。

出来上がりは
すててこ

履き心地は抜群、
快晴の秋の日の、乾燥してる天気で歩きましたが、
静電気の纏わり付き感が皆無でした。
これはいい!!
木綿や単衣の、裾捌きの悪い着物にも重宝しそうです。
2009-10-24

修了作品展〜日本刺繍〜

DSC02465.jpg
今年度の作品展、後期の日程 日本刺繍 で、
数少ない私の作品も展示される事になりました。
先だっての洒落紋の紬も仕立てあがってきましたし、
新たに、秋草柄の帯を鋭意作成中。
23日が搬入です、間に合うんだろうか??

四国新聞文化教室修了作品展

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tag : 日本刺繍

2009-10-16

パーソナルカラー診断

先週、カルチャーセンターの1日講座の、パーソナルカラー診断に行って来ました。
1.5時間で、集まったメンバーは6人。
概要を聞いた後、1人ずつ診断していってもらいます。
衆目の中、鏡の前で、ドレープを掛けた自分を見つめるのって、
ちょっと恥ずかしい(笑)

私の診断は、サマーでした。
(warmよりcool、yellowよりblueなパステル調)
ま、日本人に一番多いタイプだそうで(^^ヾ
中でも、ラベンダーや藤色が合うそうです。
着物を着て出掛けていたので、先生に
「藤色の着物はお持ちですか?」て聞かれたけど、
…持ってないよ〜

納戸色とか新橋色とか、クリムゾンレッドのような色も合うんだって!
「和の色が、お似合いですね」と云われたのが、なんか嬉しい♪

診断後、頂いたカラー見本がコチラ
DSC02467.jpg

それにしても、ボードに貼り出してあった、
4タイプのカラーグループ。
つらつら眺めるに、なんと、私はほぼ全てのカラーを着ている!
好きな色、とか、似合う色、とかのポリシーはないのかい?という感じですね…

後日、webでも検索してみたところ、
これが、受けた講義に近かったな。
私のタイプはこちら
セルフ判断しても、ほぼ聞いてきた通りでした。
2009-09-30

濃厚な月末

1年以上前から、
家主とマンション管理会社、ゼネコンを交えて、
クラックの生じている壁の修理について協議していました。
だって、リビング・重〜いオーディオを置いてる和室・寝室
の3部屋の工事ですから、できたら我が家が転出した後にして欲しかったんです…

しかし、ついに、腹を括って、
ほぼ引越同然の部屋の整理をし、
工事2日間を含む3泊のホテル宿泊を拝み倒し(笑)
厭々ながら工事を開始しました。

新築マンションには、コンクリが固まり終わる1-2年で、
多少のクラックは発生するそうで、
それが最上階の我が家では、充填が必要となる0.2mm以上の亀裂が走ってまして、
(屋上が焼けて、寒暖の差が激しいから、とかで、このフロアは全戸工事したらしい)
どうしても工事が必要なんだそうです。
しかし、手抜き工事ではないし(笑)
崩落の危険とかもないんだそうです。
(だから転出するまで待って欲しかったのに)

壁を剥ぎ終わった図は
crackベッドルーム-crackリビング-crack和室
1年越しで、肩の荷が降りました。

工事立会いの時間以外は、近場のホテルで過ごしたんですが、
DVDも観られないし、暇だし…
持ち込んだのが、裁縫箱。
アンティークショップで見つけたベルベットのショール、
裏は黒の縮緬だったんですが、
解いて洗って、ビビッドな生地を裏に張りました。
かけはりも持ち込んで、チクチク。
こんなのになりました。
ベルベットショール
寒い冬は嫌いですが、ちょっとだけ使う日が待ち遠しいです。

ベルベットは1日で終わってしまったので、
べつのショールも作業しました。
以前ゴフクの日の呉服屋さんセールで激安で手に入れた、
野蚕糸のショールに、ワンポイントで日本刺繍を入れることにしました、
今度の里帰りで、母への手土産にする予定♪
普通の反物幅ではないので、刺繍枠には入りません、
ですから、フランス刺繍枠で、金具でテーブルに固定します。
ショール下絵
和洋両方使えるような柄にしました。
野蚕ショール
野蚕ショールup

出来上がり。


工事日と重なって、多分無理だろうなぁと諦めていた、
馬場呉服さん展示会にも行けました♪
すてきな、木版更紗の展示と、作家の先生の来店、半襟作りのイベントです。
色挿し-
とてもお優しくて楽しい景山先生を、午前中1人占してしまいました。
先生がきれいに押してくださっている型絵に、
アクリル絵の具で色を挿していきます。
仕上げに、先生に金彩を入れていただきました。
出来上がり。
木版更紗半衿

tag : 日本刺繍 半襟

2009-09-16

お稽古用三味線バッグ

刺繍のことばかりなので、
たまには三味線も(笑)

私は、お稽古に通うのに、
ハードケースが重すぎるので
自作三味線バッグで行っています。
三味線バッグ
内側で、棹を固定するタイプです。
三味線バッグUP
表生地は、リサイクル着物のワゴンセールに居た、
新古品の膨れ織コート。
所々、切りビロードがポイントに入っていて、とても可愛いの。
キルティングの綿を二重にはさんで、
内側のオレンジ色の生地は、雨コート用反物から。
またもやこれも、リバーシブル仕様。
三味線バッグ雨用
雨の日は、クルリと裏返し、棹は外から紐で固定します。
肩掛けタイプだから、紺とオレンジの2色の肩紐も作りました。

このコートを買うとき、友人と一緒だったのですが、
細工物をしない彼女が、でもこの生地でバッグが欲しいというので…
お友達バッグ
残布で、プレゼント^^
内側は、こないだの刺繍バッグと同様の、また別の雨コート地です。
お友達バッグB

せっかく、日本刺繍も一緒に習い始めたこの友人、
在香川1年で、転勤が決まってしまい、
このバッグは、お餞別 となってしまったのでした…(泣)


tag : 三味線

2009-09-14

日本刺繍-06

染め工房 遊 さんに染めていただいていた半衿を下絵にして、
過去記事
日本刺繍を施す作業が、
最初の1枚分、仕上がりました。
宝尽くしです。
半襟用の枠に張って
刺繍半衿宝尽くし下絵
細かい柄なので、
釜糸を半分に裂いて、縒って使います。
刺繍半衿宝尽枠

出来上がりのアップ
刺繍半衿宝尽アップB

全体の感じ
刺繍半衿宝尽全体

やっぱり、仕立おろしは、お正月かな?
下絵染め、残るもう1枚は藤の花。
こちらは、もっと柄が細かくて、涙が出そうです(自分で選んだ柄なのに)

tag : 日本刺繍

2009-09-10

日本刺繍-05

なんだか弾みがついちゃって…^^

夏の間に、いくつか仕上がってます。
まずは、前回の習作3の桔梗柄。
仕上がりは、こんな感じ。
刺繍桔梗
これは、前面・背面を同じ生地で、
底に本皮をつけ、
中袋は博多帯を用いてハリをもたせ、
持ち手の竹手は、他のバッグにも使いまわせるよう、ボタン留にしてあります。
刺繍桔梗バッグ

…出来上がってみても、やっぱり露草だぁぁ(泣)

先生からの課題の習作が3つ終わったところで、
以降は自由に、自分の好きなものを作っていけます。

但し、先生に、
半衿にワンポイント、というものではなく、
びっしり色んな縫い方を練習できる柄にしなさい」と云われ、
私が選んだのは、こんな松竹梅。
びっしりと云われた割には、スカスカですが(笑)
刺繍松竹梅
こちらは、小型のボストン風に、
私にしては珍しく、ファスナー開きのバッグになりました。
刺繍部分は、前面のあおりポケットに。
同系色の紬の名古屋帯を潰して、全体を作り、
内側の派手な柄は、新古品の着物用雨コート地。
刺繍松竹梅バッグ

この雨コート地は、更に別に使いまわされていきます…

tag : 半衿 日本刺繍

2009-09-09

ガラスの帯留

朝晩の風が、やっと涼しげになって来ました。
とはいっても、ここ数年の酷暑に比べれば、今年は随分過ごしやすかったのですが。
(なのに、何故こんなに長く、更新をサボってたんだろ?)

和工房あき さんのイベント、
世界に一つだけのガラスの帯留めを作ろう!
に参加してきました。

講師は、中野光太郎さん。
群馬・桐生「絲都(いと)のそよ風工房」で染めものをしていらっしゃる 兼
目白で「花想容」というカフェ&キモノshopを営んでらっしゃいます。

チラシを見てるだけでも、ワクワクでした。
どんなの作ろう…

いろんな色のガラス棒を、切って組み合わせて、
ガラス棒
特殊釜に入れて、レンジでチン(?!)して
好みの色・形に仕上げるのですが、
釜入れ前・後の具合が、いまいち予想がつきません。


1つ目は、はなからやってみたかった、肉球マーク!
巧くくっついてくれるか、幾分不安でした。

調子に乗って、2個目は、
私としては割とオーソドックスに、
四角くモザイク調にしました。
道具など
釜入れ前の、組み合わせた状態と、ガラスカッター

さてさて、焼き上がりは!!

帯留肉球
うーん、生地がゆるくて失敗しちゃったクッキーのような仕上がりだ
もう少し縦に長く配置したらよかったかな。

帯留モザイク
こちらは、思った通りオーソドックスに出来上がりました。
へりの透明の部分を、パキっと白にしたほうがよかったと、後から反省。

こういうのって、本当にその人のセンスが顕れちゃいますねぇ。

それにしても、世界で一つ、
それなりにお気に入りの逸品が手に入り、嬉しいのでした

tag : 帯留

2009-07-23

"霧の森"!! ついに新宮村入村

先日のゲリラ的松山帰省(?!)の際には、
10時開店に行っても既に60人待ちだった、
霧の森松山店大福
(あやうく買いそびれる処だった!!)
最近知ったのですが、本当に全国的に有名なんですね〜。
松山に住んでた頃は、午前中に来店さえすれば、苦も無く買えてたのに…
でも、愛媛ブランドが元気な事は、喜ばしい限りです。

必死に買った大福も、2/3は進物に消えてしまい、
早くも禁断症状が!!(笑)

今日から殿が休暇なので、連れて行ってもらいました、新宮村。
本店なら手に入りやすいよ」と教えてもらったからです♪
(あ、今は四国中央市ですね、
でも私の心情としては、"新宮村"のままがピッタリ)

今日は、梅雨の晴れ間の快晴です。
でも、高松道から左に折れて高知道に入ったとたん、
晴れてるのに霧が立ち込めてきました。
ん〜 流石に銘茶の産地ですね。
door to doorでほぼ1時間で到着。なんだ、近いんだ。
霧の森

まずは、大福を仕入れ(帰りまで預かってもらい)
川べりに降りて、涼みました。


その後は、第二のお目当て、温泉です♪
やっぱり天然温泉はいいな〜
しかも、大好きな泉質の、低張性弱アルカリ性冷鉱泉。
露天がなかったのは残念だけど、
サウナも長居が出来る程度の適温、
湯質も濃く、大満足、
湯上りの座敷の、コイン式マッサージ機(ベッド式)も、好かったです^^

湯上りのカキ氷は我慢して、昼食に向かいます。
私は、10周年記念の"霧の森三昧"
霧の森三昧
霧の森茶そば/あめご唐揚げ/おぼろ豆富
と、地場の名産が揃って載っている、お得なランチです。
殿は、"しし肉の陶板焼き定食"
猪
野菜に廻った猪の脂が、濃厚で美味しい〜
ここでくっと、美味しい生ビールを併せたかったのですが、
ドライバー殿に敬意を表して、グッと我慢。

食後は、間髪入れずに、茶フェ ゆるり へGO〜
茶フェゆるり茶フェゆるり中庭

極上煎茶 月の雫とともに、
殿は、夏季限定のかき氷 新宮しぐれ(流石に、抹茶が濃かった)
私は、10周年記念特別メニュー(また(笑))のプチグラスパフェ
プチグラスパフェ

飽食と、お茶のがぶ飲みで、パンパンのお腹を抱えて家路につきました。
満足、満足^^
楽しかったな〜、また行きたい♪



tag : 温泉

2009-07-06

日本刺繍-04 習作その3

暑さ・蒸し暑さと比例して、
日本刺繍の運針も遅々として進まず…

この習作3に掛かって一と月以上になります。
桔梗習作

本当は、桔梗の柄です、
ですが、生地の地色と、釜糸の在庫との関係で、
私の花はなんだか露草のよう…
清楚ですが地味な色遣いで、はっきり云って私好みではありません。
(進まないのは、そのせいかなぁ)

一緒に始めたお友達は、同じ桔梗パネルが今日ほぼ仕上がっていました。
うーむ。
今週からは、巻きなおしです!!

今日の刺繍教室に、今にも降り出しそうな暗い空でしたが、
「これなら自分で洗えるし!」と気を取り直して着て出掛けました、
仕立て下ろしの有松絞りの浴衣。
てか、有松絞りのデビューです。
初有松!!
有松シンタ

私に絞りはどうかなぁ、と心配でしたが、
お稽古の先輩方にも誉められて、とても気を能くしました^^
コーマよりさらさらしているし、洗ってもアイロン要らずだし、私向きかも!!
柄に空きの在る短冊に『あなよろし』って書きたくなっちゃう(笑)

結びは、やこさんの真似をして、
花詩歌の麻絹兵児帯を、ファブリック帯に見立てて、p117の「シンタ」風に。
ただ、ギュッと〆たつもりが、時間とともに緩んで来がちだったので、
後から〆足しました、
歩いててが落ちたら洒落にならないもんね〜

tag : 日本刺繍

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